廃棄物・リサイクル用語集

再生事業者登録

再生事業者登録とは、廃棄物の再生を業としている営んでいる事業者のうち、基準に適した者が都道府県知事から登録を受けることです。
この登録を受けることにより、優良処理業者としてのPRができるというメリットがあり、自治体によっては地方税の優遇措置が受けられることもあります。

登録再生利用事業者制度との違いは、再生利用の業態に関する点と、認証・登録を行う主体が国か自治体であるかにあります。
再生事業者登録では、紙くずや金属くずをはじめとした廃棄物の再生業務の優良性についての基準を問われるということになります。

 

 

 対象となる廃棄物認証組織
再生事業者登録古紙、金属くず、木くず、空き瓶、古繊維、その他の廃棄物都道府県知事
登録再生利用事業者食品循環資源に関わる、食品廃棄物、動植物性残さ、廃食用油など農林水産省、経済産業省、環境省

 

 

対象となる主な廃棄物の再生に際し、それぞれの適正な施設を有することが条件の一つとなっており、その条件は以下のようになります。

 

[古紙の再生]
選別した古紙を輸送に適するように圧縮し、梱包する施設

 

[金属くずの再生]
・選別施設は、磁選別機、アルミ選別機、風力選別機、慣性選別機、ふるい選別機等の再生の目的となる金属を選別する施設
・加工施設は、再生の目的となる金属を含む廃棄物を切断、破砕等の加工をする施設及び選別した金属を圧縮する施設等

 

[空き瓶などの再生]
カレットを色別に選別する施設及びカレットから不純物を選別・除去する施設並びにリターナブル瓶を選別する施設

 

[古繊維の再生]
選別した古繊維をウエスとして利用するために裁断する施設

 

[その他の廃棄物の再生]
該当する廃棄物の再生に適する施設

 

ただし、一般廃棄物処理および産業廃棄物処理の許可の効力はありませんので、処理を行う場合には「一般廃棄物処理業許可」「産業廃棄物処理業許可」が必要です。

 

再生事業者のアイコン

なお、リサイクルハブでは、再生事業者登録を受けている企業は「再生事業者」のアイコンで判別可能です。

 

【参考】

東京都環境局 「再生事業者登録関係法令」
https://www.kankyo.metro.tokyo.jp/resource/general_waste/business_registration/registration_laws.html