各種産廃処理・リサイクルの取扱事例

【食品工場】梱包資材・古紙のリサイクル対応事例

「 ただ処分していた古紙が100%リサイクル、かつ有価買取に」

お客様:食品メーカー S社 様

依頼のきっかけ:値上げ交渉に不信な点があり新しい業者を探していた

大手食品メーカーのS社。
既存業者より値上げ交渉があり、新たな回収業者を探している過程でリサイクルハブに連絡がありました。

 

お客様

これまでも既存業者から値上げ要求が何度かあり、毎回了承していましたが、今回は違和感がありました。また、会社としてはゴミを資源化できたり、有価で買い取ってもらえるならそうしたいという意向がありました。

古紙を有価で買い取ってほしい

お客様からの依頼を受けて、リサイクルハブのコーディネーターがお客様へのヒアリングを実施しました。

コーディネーター

まず、今回依頼の廃棄物の内容を調べたところ(リサイクルハブではこれを”組成調査”と呼んでいます)、主な廃棄物はラミネート加工された紙袋(雑袋)、雑誌、ダンボール類でした。量も多く毎日数百キロの廃棄があるため毎日回収を希望しています。また、お客様としては、可能な限り有価で買い取ってもらえる業者を探してほしいという依頼がありました。

有価で買い取ることができる業者をマッチング

コーディネーターはお客様の要望に合う業者のコーディネートを進めます。

コーディネーター

条件に合う業者を探したところ、複数社の中で1社、リサイクルにより再資源化でき、買取価格がつく業者がありました。その業者は古紙のリサイクルが得意な業者であったため、ラミネート加工された紙も全て資源として再生でき、お客様も満足のご評価でした。

評価されたポイント

その後も食品残渣、珪藻土など別の廃棄物の案件がある度に相談をいただいております。また、社内の廃棄物管理者に対する講習会なども依頼があり、ご支援させていただいております。リサイクルハブにご依頼頂いている理由について、お客様からは以下のようなコメントを頂いております。

お客様

①それまで捨てていた古紙が100%リサイクルになった。

②コスト削減という目標を達成できた。

③廃棄物管理は法令が変わるなど企業が対応すべきことも変わるので、プロのアドバイスは助かる。

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