アメリカはニューヨークで、ペットボトルや菓子などをスマホのカメラでスキャンして、その商品のリサイクル情報を表示するアプリが開発された。
商品をスキャンすると、その商品が何で作られているのかという成り立ちを説明してくれる。例えば、びん詰めの食品であれば、ふたはプラスチック、本体はガラスといった具合に。
さらに、購入製品をリスト化したり、週、月、年ごとにチャート化する機能もあり、自分が普段、どういう製品を買い求め、それによってどれだけのリサイクルが可能か、一目でわかるようになっている。
(記事参照元:TECHABLE)
HUB’S EYE(リサイクルハブコンサルタントの分析)
実際に私もこのアプリを触ってみました。このアプリの機能自体は比較的シンプルなもので、以下のようになっています。(2016年3月22日時点で、このアプリはAppleの米国版App Storeでのみ無料配布されています)
①スマホのカメラで商品のバーコードをスキャン
②スキャンした商品の成り立ちが表示される(データベースに登録されていない商品だと自分で成り立ちを登録する必要がある)
③日々のスキャンした記録が、週・月・年単位で照会できる


参照元の記事でも触れられていますが、まだまだ改善できる余地がたくさんありそうです。
例えば、筆者は以下のようなアイデアを思いつきました。
✓スマホに備え付けられているGPSの機能を活用して、どこでその製品を捨てたのか記録する
✓自分だけでなく他の人の記録も集計して、町全体でどの製品がどれくらい捨てられているのか分かるようにする
✓その製品を製造しているメーカーに情報を送るとポイントがもらえて、買い物に使える
とにかく、このアプリがリサイクルの新しい可能性を見せていることは間違いありません。(日本ではなくアメリカから出たのが少し残念ですが)
弊社内でもリサイクル×スマホアプリで何かできないかという考えはあったものの、具体的にどのような場面で活用するかという所までには至っていませんでした。今回のニュースを契機に更に検討を深めていきたいと思います。
(文責:荒深)