スラグには、鉄鋼スラグと溶融スラグに大きく分類されます。鉄鋼スラグは高炉や電気炉などからの残さで、鉱さいに該当します。
一報で溶融スラグは可燃ごみなどの廃棄物の焼却灰を、さらに1300℃以上の高温で溶融して生成されるガラス状の物質を指します。有害物質の含有量など、一定の基準に適合すれば土木資材などの用途に再利用することも可能です。
感染性廃棄物や廃石綿等をはじめとした有害産業廃棄物は、溶融処理によってスラグ化によって無害化し、上記のように土木資材へ再生するといったリサイクルが可能となっています。
溶融スラグのイメージ(出典:岡山市HPより)
【参考】
高炉スラグ – 国土交通省
鉄鋼スラグに関する詳細な分類と説明の記述があります。
http://www.mlit.go.jp/kowan/recycle/2/07.pdf
国立環境研究所 廃棄物の溶融スラグ化 −将来とその課題は?−
溶融スラグの抱える課題について、研究者の見解が述べられています。
https://www.nies.go.jp/kanko/news/27/27-4/27-4-04.html
