コーディネーター業務のご紹介

コーディネーター
最適なリサイクル業者のマッチングはもちろんのこと、信頼性を担保するための現地確認、さらには処理の運用管理まで。私たちはコーディネーターは、お客様の廃棄物管理のベストパートナーとして、専門知識が求められる廃棄物処理の手続きをワンストップで代行・支援します。こちらのページでは、私たちコーディネーターが具体的にどのような業務を行っているのかご紹介させて頂きます。
1.廃棄物情報の分析・候補業者の選定
コーディネーター
まず最初に、リサイクルハブの受付フォームにご登録頂いた情報を整理・分析します。排出場所の位置、廃棄物の内容及びボリューム、そしてその他の回収条件や希望なども考慮して、弊社独自のデータベースの中から、お客様の条件にマッチする業者をピックアップします。この時ピックアップする業者はだいたい3社~5社程度ですが、マッチングが難しい案件の場合は、業者から断られるリスクも踏まえて10社~20社ピックアップすることもあります。
2.候補業者との商談・見積もり取得
コーディネーター
お客様のエリア、廃棄物の種類、回収時間などの諸条件に合う業者を複数選定し、見積もりを取ります。お客様のエリア、廃棄物の種類、回収時間などの諸条件に合う業者を複数選定し、見積もりを取ります。廃棄物業者も得意、不得意があります。例えば、足立区に本社、車両基地がある業者は足立区の回収が得意であったりします。また、新宿区にお客様の多い業者は新宿区が得意であったり、案件によってリユースして有価で買い取れるものは買取り、全体の処理費をさげてくれる業者がいたりと千差万別です。最適な業者とのマッチングの真骨頂がまさにここにあります。
  3.ご提案(確定見積もり提出)
コーディネーター
各社からの見積もり回答を比較・検討し、お客様にご提案します。基本的には最も安い料金の業者をご提案しますが、取引条件や実績、会社の信頼性など、料金以外の面も含めて各社の優劣をご説明し、最終的にはお客様にて業者を決定して頂きます。
提案
  4.契約締結
コーディネーター
見積もりにご納得いただけたら契約手続きです。お客様、廃棄物業者様両方に捺印いただき締結をします。ゴミの回収前に契約を締結する必要があり、契約内容がお客様にとって不利がないか入念に、慎重にチェックします。
  5.回収日の調整
コーディネーター
事業所やお店の営業日の変更や、ゴミの量が増えたことによる回収日の変更をリサイクルハブにて調整します。繁忙期は業者も忙しく、連絡してもすぐに返事がない場合もあり、こまめにリサイクルハブのチームが調整のサポートをいたします。
  6.産廃マニフェストの運用
コーディネーター
不法投棄を防ぐために廃棄物処理の流れを確認できるように作られた「マニフェスト制度」。マニフェストは記載に誤りがあったり、漏れがあったりすると法に抵触するため、正確にミスがないように、リサイクルハブが代行します。
  7.処理現場の実地確認
コーディネーター
お客様の廃棄物を安全に滞りなく処理するため、廃棄物業者の処理現場も定期的に行います。不法投棄などがなく、適正に処理されているかを確認する現場の視察です。中間処理場や次の中間処理場、そして最終処分場までの流れや許可証に記載の内容と実際の現場が一致しているかなどプロの視点でチェックします。
  8.委託業者の業許可証の有効期限管理
コーディネーター
許可証が無効になった業者に回収を委託した場合、違法です。委託した当時、許可証が有効であっても、5年毎(優良業者の場合7年)の更新のため、5年以降で無効になっていることもありますので、許可証の期限が切れていないかチェックをします。期限が切れる前に新しい許可証を弊社でお取りし、お客様にお渡ししています。
  9.現場の廃棄物サポート
コーディネーター
回収が始まった後も、お客様から「ゴミが回収されていない」という連絡や、業者からの「分別がされていない」という連絡があるため、双方の状況を確認し、問題が解決するための仲介役を担います。
 
コーディネーター
主な業務は以上となります。「ゴミを捨てる」と一言でいうのは簡単ですが、廃棄は法律で厳しく管理されているため、ちょっとしたミスや、知らずに進めてしまうと、意図せず罰せられてしまう可能性があるため、リサイクルハブのプロのチームが慎重にお客様の手となり足となり業務を行っています。
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廃棄物コーディネーター紹介

 

私たち廃棄物コーディネーターが「スピーディかつ親切丁寧」をモットーに対応いたします。

代表: 荒深 正博    Arafuka Masahiro

 

岐阜県出身。平成12年小樽商科大学商学部卒。ITコンサルタントとして10数年活動した後に、起業しリサイクルハブを立ち上げる。前職で培った経験を生かし、廃棄物の種類・性状及び顧客の要望を元に最適なリサイクルのカタチをコーディネートしている。これまで、コンサルティングや現地確認で計50社以上の廃棄物処理業者を訪問した経験を持つ。

 

ひと言:「あらゆる廃棄物を、ベストな処理業者・処理方法で」貴社に最適な廃棄物の処理をご提案します。お任せ下さい!

 
【関連資格等】
  • エコピープル(eco検定合格)
  • 廃棄物管理者検定合格
  • 産業廃棄物適正管理能力検定合格
【代表インタビュー】

斉藤 倫久   Saito Norihisa

 

東京都出身。産廃業界で10年以上のキャリアを持つ。古紙回収業の会社に勤めた後、廃棄物管理会社に移り、産業廃棄物/一般廃棄物/専ら物/有価物に関連する業務に携わる。これまで担当した領域は、電子/紙マニフェストの運用・廃棄物委託契約書や許可証の管理・JWNETやASPの運用フォロー(排出者/収集運搬/処分全て)など廃棄物管理全般に渡る。その経歴から廃棄物処理周りの法律や処理手法に詳しく、遵法&適正処理をチェックする最後の番人として目を光らせる。Webサイトの企画・開発経験もあり、その方面でも造詣が深い。

ひと言:廃棄物管理と電子マニフェストに関することなら誰にも負けません。ご安心ください!  
【関連資格等】
  • エコピープル(eco検定合格)
  • 産業廃棄物管理責任者講習修了
  • 産業廃棄物処理委託契約実務講習修了
  • 特別管理産業廃棄物管理責任者
  • 廃棄物管理者検定(応用編)合格

弊社では、一般社団法人企業環境リスク解決機構(CERSI)が 実施する「産業廃棄物適正管理能力検定」を積極的に受講し、コンプライアンスの確保に努めています。

CERSI
 
最適な廃棄物の回収・処理を検討される際は、リサイクルハブの無料見積サービスをご利用下さい。
専門コーディネーターが最適な優良業者をあっせん・仲介いたします。
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